北海道農業６次化プロジェクト「ニセコ塩トマトプリン」全国展開を見据えてプリン47プロジェクトも開始

北海道札幌市内で活動する価値創造プロデューサー殿木達郎（株式会社ノースエレメンツ）と地域活性プロデューサー村上リリーが中心となり、道内の農作物をプリンにして国内および、海外の市場で販売する農業6次化プロジェクトとして「ニセコ塩トマトプリン」を開発しました。

プリン製造の監修にはプリンマンこと国際プリン協会会長、濱口竜平氏を迎え地域の素材を活かした独創的なプリンを開発し、市内のアーティスト、クリエイターと共にデザインや音楽・映像・キャラクターを活用したブランディングPRを行います。

農業の６次産業化を活性化させるビジネスモデルとして、生産者や加工業者はもちろん、アーティストやデザイナーなどのクリエイターとコンソーシアムを組むことにより、農業人口減少と高年齢化・収益性の低さ・廃棄ロス・流通の多様性への対応等、農家が抱える社会課題の解決に取り組む仕組みを構築します。

ノウハウを蓄積し、将来的には全国の47都道府県で地元の素材を活かした「ご当地プリン」開発を農業6次化の新しい形として「Pudding47 (プリン47）」という名前で展開します。

第一弾『ニセコ塩トマトプリン』
2018年春に札幌市内の飲食店やスーパーで販売開始。海外では香港での販売も同時に計画中。新たな、北海道ブランドとしてヒットを狙います。
・無農薬塩トマト生産者：アムリタファーム
（所在地：北海道虻田郡ニセコ町齋藤則高・麻恵氏）
・加工及び販売事業者：ご当地商品販売事業を営む株式会社マックスドナ（本社 : 北海道札幌市　代表取締役：森嶋晶）

企画を監修した国際プリン協会会長、濱口竜平氏は『プリンで世界中に笑顔を咲かせる』ことをモットーに47都道府県にご当地プリンを作ることによって生まれる「三方良し」の商売を協業できるパートナーを各地に求め全国行脚中とのことです。

地元の素材を使ってプリンを作りたい！という方は、ぜひ連絡してみては？

新たな名産品が生まれるかもしれません。