地元の特産品を海外に発信するにはどうすれば良いか?というご相談を受けました。
ゴールを決める
まず考えなければいけないのは、特産品そのものを売りたいのか、それとも特産品のことを知ってもらえればいいのか、という点です。
特産品を売りたい場合、商品が売れることがゴールになります。
特産品を知ってもらえればいい場合、最終的には地元に来てもらって買ってもらう、または体験してもらうことがゴールになります。
体験というのは、例えば寄木細工みたいなものの場合、それがインテリアに使われたホテルに泊まってもらう、とかがゴールになるかもしれません。
また、自分で作る体験などもありますよね。切子ガラスなんかは自分で作れる体験が人気のようです。
特産品のことを知ってもらいたい場合の発信方法
特産品のことを知ってもらいたい場合、情報発信が大事になります。
- Youtube動画で発信する
- SNSで発信する
- TripAdvisorなど旅行客向けの情報サイトに取り上げてもらう
- 海外プレスリリースを発信する
- メディアに取り上げてもらう
特産品を買ってもらいたい場合の発信方法
特産品を買ってもらいたい場合、ショッピングサイトに載せるのも良いですが、最近はクラウドファンディングという方法があります。
クラウドファンディングの方が想いや背景を伝えられるため、あまり有名でないものの場合に有効です。
- Amazon、ebayなどショッピングサイトで販売する
- クラウドファンディングで販売する
ご相談お待ちしてます
まちおこしJAPANでは、地元の特産品を海外に発信する方法を含めて地域活性化のコンサルティングを承ります。ぜひ、ご相談ください!